数十回の貸し出しに耐えられる耐久性と着せ易さ、メンテナンスの容易さが従来のウエディングドレスに求められていたことでした。それは花嫁のためのドレスというよりも、ドレスを提供するドレスショップにとっての「理想のドレス」。

そしてそれは現在も変わりありません。
美しさよりも頑丈さが優先され、ドレスに使われる素材は耐久性を重視したポリエステル素材。

どんなに美しくともデリケートで手間のかかるなシルク素材が使われることはありません。

シャルム ドゥ グレイスでは、総シルクのオートクチュールドレスをレンタルで、ヨーロッパの本当に美しいウエディングドレスを日本の花嫁に着て頂きたいと考えました。それは、一流デザイナーのアトリエで熟練の職人たちにより大切に縫い上げられるオートクチュールのためのウエディングドレス。それがグランマニエのドレス。

たった一度花嫁が袖を通すためにつくられる、この上なくデリケートで美しいシルクのドレスでした。

本物のオートクチュールのためのウエディングドレスをレンタルで提供したい、
そんな私たちの想いがウエディングドレスの世界を広げました。

密やかに息づくシルクは花嫁を気品と優しさで包み、 優雅に揺れるスカートはまるで花嫁を慕う美しい蝶のよう。

一枚一枚のドレスにデザイナーが我が子のように名前を付けて送り出す「作品」と呼べるウエディングドレス・・・。

そんなグランマニエのドレスが、本物を知る多くの花嫁たちに愛され続けることを願っています。